リーダーには、部下が仕事を遂行する際の基準となる倫理的は規範を、きちんと伝える、という仕事がある。
・それは真実だろうか?
・全ての関係ある人にとって公平だろうか?
・善意や友情につながるだろうか?
・全ての関係ある人に利益をもたらすだろうか?
●リーダーシップの定義
「前向きな変化を起こすための力の行使」
力それ自体には、ネガティブな意味はない。
リーダーシップと同じようにニュートラルな言葉である。
●自分はリーダーに向いているか?
自分がリーダーに向いてるかどうかを判定する方法は非常にたくさんある。
例えば、人が可能は限り、最高の仕事をする動機になる要素は以下のように3つあるが、あなたはどんな欲求を持っているだろう?
「達成したいという欲求」
「力への欲求」
「何かに加わりたいという欲求」
力への欲求とリーダーが持つべきビジョンの両方を表している答えは「何かに加わりたいという欲求」である。
【ポイント】
現状変革を目指すリーダーなら、変革したあとの組織の姿をきちんと思い描いておかなければならない。
ビジョンの描くことは最低限のことだ。
それに加えてリーダーは知識を共有し、メンバーが同じ解釈のもとで動けるようにしなければならない。
リーダーは部下の仕事をフォローする。そして、それらを含む仕事、すべてを倫理の範囲内で行うことは当然である。
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